第33回 JOCジュニア・オリンピック・カップ大会
フェンシング競技
ジュニア(U-20)・カデ(U-17)の国内最高峰大会。2026年世界ジュニア・カデ・フェンシング選手権大会の選考会を兼ね、駒沢の競技場に各カテゴリ・各種目のトップが集った4日間。
大会概要
第33回 JOCジュニア・オリンピック・カップ大会 フェンシング競技は、日本オリンピック委員会(JOC)が主催し、公益社団法人 日本フェンシング協会(FJE)が運営する、ジュニア(U-20)・カデ(U-17)部門の国内最高峰大会です。
本大会は単なる国内タイトル戦ではなく、2026年世界ジュニア・カデ・フェンシング選手権大会の日本代表選考会を兼ねるFJEポイント対象大会として位置付けられています。世界の舞台を視野に入れる若き才能たちが、年明けの駒沢に集結する4日間です。
2026年1月8日(木)〜11日(日)、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園 屋内球技場にて開催。男女のフルーレ・エペ・サーブル全6種目を、カデ部門・ジュニア部門のそれぞれで実施しました。
大会の位置づけ
JOCジュニアオリンピックカップ(通称:JOCカップ)は、日本フェンシング界において若手選手の登竜門として知られる大会です。優勝者には日本代表として世界選手権に派遣される道が開かれ、入賞者にはFJE強化指定選手としての推薦が検討される、極めて重要な意味を持ちます。
例年1月初旬、各都道府県予選を勝ち抜いた選手、および前年度全日本選手権・全国高校総体・全日本学生選手権等の上位入賞者などが出場資格を獲得します。カデ部門(13歳以上17歳未満)とジュニア部門(17歳以上20歳未満)の二部構成で、若年層フェンシングの全国的な強化体系の頂点に位置する大会です。
参加資格は年齢区分の厳守はもちろん、前年度の主要大会成績や日本学生フェンシング連合などからの推薦による厳格な選考制度が敷かれており、出場することそのものがフェンシング界での評価指標となります。
4日間の競技日程
実施種目(全12種目)
| # | 部門 | 種目 | 性別 | 実施日 |
|---|---|---|---|---|
| 01 | カデ | Fフルーレ | 男子 | 1/8(木) |
| 02 | カデ | Eエペ | 女子 | 1/8(木) |
| 03 | カデ | Sサーブル | 女子 | 1/8(木) |
| 04 | カデ | Fフルーレ | 女子 | 1/9(金) |
| 05 | カデ | Eエペ | 男子 | 1/9(金) |
| 06 | カデ | Sサーブル | 男子 | 1/9(金) |
| 07 | ジュニア | Fフルーレ | 男子 | 1/10(土) |
| 08 | ジュニア | Eエペ | 女子 | 1/10(土) |
| 09 | ジュニア | Sサーブル | 女子 | 1/10(土) |
| 10 | ジュニア | Fフルーレ | 女子 | 1/11(日) |
| 11 | ジュニア | Eエペ | 男子 | 1/11(日) |
| 12 | ジュニア | Sサーブル | 男子 | 1/11(日) |
会場アクセス
駒沢オリンピック公園 屋内球技場は、東京都世田谷区に位置するスポーツ施設群「駒沢オリンピック公園総合運動場」の中核施設のひとつです。1964年東京オリンピックのレガシー施設として整備された歴史を持ち、フェンシング・卓球・バドミントン・バレーボールなど屋内競技の全国大会会場として頻繁に利用されています。
公園内には陸上競技場・体育館・補助競技場・公園広場が併設されており、家族連れの観戦・応援にも適した立地です。試合観戦と合わせて、駒沢公園を散策する楽しみ方も。
過去大会アーカイブ
JOCジュニアオリンピックカップ大会は1994年の第1回から毎年開催されてきました。歴代大会の公式結果は日本フェンシング協会の公式サイトで確認できます。
編集後記
年明けの駒沢で4日連続開催されるJOCカップは、日本のジュニア・カデフェンシングのいまを最も鮮明に映す大会です。前年度の全日本・全国高校総体・牧杯・箕輪エペ大会などで結果を残した選手たちが、世界選手権への切符を懸けて駒沢のピストに立ちます。
フェン速ではこの後も、毎年1月のJOCカップを継続的に取り上げてまいります。次回大会(第34回・2027年1月開催予定)の情報は、フェン速のメールマガジンで先行配信予定です。

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